シンガポールの怖い話

先日、クラスメイトたちと韓国料理店にご飯を食べにいき、韓国の飲み会でポピュラーな飲み会儀式、


1.ビールをコップに注ぐ
2.そのコップの上に、箸を二本横にして置き、
3.その上にソジュ(韓国焼酎)のショットグラスを置く(ちょっと揺らすと振動でショットグラスがビールグラスに落ちる感じ)
4.頭をテーブルに打ち付けて振動でソジュをビールグラスに落とし、それを飲み干す


*忠誠酒というらしい。年下だからやれー、みたいな感じね。


をやらされたところ、それ以降韓国人がすごい親しみを持って接してくれるようになりました。


韓国クレイジー飲み会文化万歳!


そいで、表題の件です。


シンガポールといえば、罰金や、ムチ打ちの刑があるで有名ですが、授業で犯罪英語ワードを学ぶ中でシンガポーリアンの先生が実際にはどんな感じなのかを教えてくれて興味深かったです。


1. シンガポールは子どもの誘拐は有無を言わさず死刑
殺人、麻薬の密輸入などは死刑の対象ですが、子どもの誘拐もシンガポールでは死刑の対象らしいです。そのため、外国人をはじめとして、子どもを持つ人にはすごい安心な国に。その先生が知っている限りでも、この5年で1件くらいしか誘拐は起こっていないし、過去に起こった誘拐犯も全員捕まってる(つまり全員死刑にあってる)そうです。


確かに安全。そして迷子の子どもを発見しても、絶対助けてあげるのやめようって思いました。


2.痴漢は男性に絶対不利、そして厳罰
シンガポールといえば、ムチ打ち国ということで有名ですが、なんか聞いた話によると固い棒的なこと言ってましたが、実際はよく分かりません。ただ、ミニマムで3回、マックス36回叩かれるらしいです。で、叩かれる時は医師立ち会いのもと行われ、もし途中で気絶や、ドクターストップがかかった場合は次回に持ち越されるそうです。


持ち越されたあとの待ち時間が何より恐怖だそうな。


加えて、痴漢のケースでは男性は絶対不利で、自分が確実に無罪という状況じゃないと立証できないと叩かれるそうです。


冤罪もそうですが、酔っぱらって記憶なくしてみたいな状況もすげー怖いなって思いました。


だからシンガポーリアン強い酒飲まないのかな。