僕のクラスの日中韓26歳に共通する悩み

先日、ブログ経由でご連絡いただいた方とボートキーにご飯に行ってきました。


気さくな方で、また働いている業界がほぼ同じだったり、共にマラソンが趣味だったりと共通点も多く楽しい時間を過ごさせていただきました。


毎回くだらないこと書いているわけですが、こういうことがあると続けてみるもんだなという感じがします。もし、このブログを見て何かしらご興味を持っていただけたらどなたでもお気軽にご連絡ください。


さてさて、私が所属しているシンガポール国立大学 エクステンションスクールはそろそろ3ヶ月のタームが終盤に。クラスメートのほとんどは次のタームに進級をするのですが、その先はどういう授業を取るのか、就職するのかなどそれぞれ悩んでいるようです。


特に私と同い年の韓国人、中国人の女の子は将来に不安をいただきつつ選択肢を模索しています。


私も含めこの学校に来ている人たちはいい大学に入って、いい会社に入ってというような順調なキャリアではなく、自国で働いていたものの、会社のストレスが激しく新規一転シンガポールに来たり、シンガポールで中国語の先生をやりながら英語を磨きつつ、というような普通の日本人と同じような状況にいます。


とりわけ26歳という年は若年ですが、決して若すぎるということもなく周りでは結婚する人が多かったり、確かなキャリアを築き始める人が出たりと少しずつ周りとの状況に違いが出始める年齢な気がします。


その韓国人、中国人も自分がどういう仕事に向いているのかとか、生きていくためにどういう仕事を受け入れなければいけないのかというなかなかシビアな悩みをたびたび口にしています。当然ですが、国が違っても働くということに対する悩みは共通なんだなぁとしみじみ思いました。


人ごとのように言っていますが、今後の自分のキャリアをどうしていくかということは僕も全く確信が持てません。もっと大きな目標をもって日々を過ごさなければと思いますが、毎日が怒濤のように過ぎていくので、今はそれに流されているなという感じがします。


しゃっきっとせねば。


とりあえず、ボルダリングに行ってきます。